肩こりと頭痛と腰痛
「快適な毎日を送ってもらいたいから」
薬には依存しない、という選択肢を。
生活の質の向上に貢献できるように。
肩こり・頭痛・眼精疲労
☑デスクワーク、パソコン作業が多い
☑ストレートネックと言われたことがある
☑目が疲れやすい
☑気がつくと歯を食いしばっている
☑運動はほとんどしない
☑シャワーばかりで湯船につからない
☑枕が高くないと眠れない
症状
力仕事やパソコン作業による長時間の不自然な姿勢、冷え、ストレスによって引き起こされる肩こり。
頚や肩がこると頭痛や眼精疲労にもつながります。
目を酷使するとドライアイから眼精疲労に、さらに頚や肩がこって頭痛になるといった悪循環に。
頭痛は症状によって主に緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛の3つに分類されます。
上記の項目にいくつか当てはまる場合は、頭痛の中でも緊張型頭痛である可能性が高いです。
緊張型頭痛は頭や頚、肩、肩甲骨まわりの筋緊張、それによる眼精疲労が原因となって起こります。
こりを和らげて、血の巡りを促すように施術を行います。
鍼灸や整体は緊張型頭痛の改善にはもちろんのこと、予防にも効果が期待できます。
片頭痛は目がチカチカしたり、視野の一部分が欠けたり、ズキンズキンと脈を打つような痛みが起こることが特徴です。
ストレスやホルモンバランスの乱れが関係していると言われています。
緊張型頭痛とは反対に血管が拡張して、まわりの神経を圧迫することで痛みが出ます。
鍼灸や整体で定期的なメンテナンスを行うことは、予防にはなるようです。
群発頭痛はとても激しい、目の奥をえぐられるような、じっとしていられないほどの痛みが出ます。
1度頭痛が起きると、痛みが数時間続くこともあります。
1年に1回か2回程度、発症すると1か月から2か月くらい毎日頭痛が起こる場合が多いようです。
痛みが出てからは、わずかに和らぐ程度であまり効果はみられませんが、鍼灸や整体を予防として取り入れることで、頻度が減る方はおられます。
注意点
片頭痛や、特に群発頭痛でお悩みの方は、まずは医療機関の受診をおすすめしています。
急な激しい頭痛や、合わせて手足がしびれたり、思うように動かせなくなったり、しゃべりにくくなったり、動作や言語に障害があらわれると要注意です。
これらのような症状が出ても、しばらくするとおさまることもあります。
一時的だと、気のせいだったのかなと病院に行かない方もおられますが、明らかにいつもと違うような異変を感じたら、すぐに医師の診察や検査を受けてください。
極端かもしれませんが、整骨院や鍼灸院での判断は所詮推測でしかないと、齊木鍼灸整骨院では考えています。
セルフケア
肩こりによる緊張型頭痛や眼精疲労の場合、冷えは血行が悪くなり、さらに筋肉を固めてしまいます。
できるだけストレスを減らして、軽い運動やストレッチを取り入れるとよいでしょう。
片頭痛に関しては、頭痛が出てから頚や肩を直接ほぐしたり、温めたり、身体を動かすのは逆効果になることがほとんどです。
痛むところを冷やしたり、カフェインの血管を収縮させる作用によって、コーヒーや紅茶を飲むと頭痛が落ち着くこともあります。
群発頭痛があらわれている期間は、必ず発作が起きると言われているので飲酒は避けること。
喫煙も誘発する原因の1つとされているので、特に群発期のたばこは控えた方がよさそうです。
体内リズムが乱れると頭痛になることが多いため、規則正しい生活送るように心がけましょう。
◎対応できる施術コース
整骨・整体
鍼灸
腰痛・坐骨神経痛
☑いつも腰が痛い、重だるい
☑ひどくなるとお尻や足がしびれてくる
☑ぎっくり腰になったことがある
☑ふとした瞬間に腰が抜けそうになる
☑起床時すぐに動き出せない
☑就寝中に痛みで目が覚めることがある
☑外科的治療は極力受けたくない
症状
同じ体勢が続いたり、肉体労働が多かったり、冷えたりと、筋肉が固まって柔軟性が失われてくると、腰痛になる可能性が高まります。
さらに悪化すると関節にも過度の負担がかかり、お尻から足への放散痛やしびれにつながり、いわゆる坐骨神経痛になることもあります。
筋肉性の腰痛に対しては、緊張をほぐして血流の滞りをなくすことを目指します。
関節の可動域を広げるように、骨盤矯正によって歪みを整える施術を行うこともあります。
鍼灸と整体を合わせて受けることで、腰痛の改善や予防に向けてさらに効果が期待できます。
腫れや熱感をともなう腰痛は、負傷直後は安静が第一です。
ですが、動作制限や固定の期間が長すぎるのはよくありません、と齊木鍼灸整骨院では考えています。
通常よりも動かしていなかった分、腰痛になる前よりも筋肉が硬直してしまうことが多いです。
負のサイクルへの移行を防ぐためにも、ある程度炎症が鎮まった頃を見計らって、鍼灸や整体でしっかりと筋緊張を緩和することが必須になります。
この作業を行うか行わないかによって、予後に大きな違いがあらわれているように思います。
注意点
今までに感じたことのないような痛みが続いたり、歩行が困難になったり、神経痛や知覚異常が著しい場合は、まずは医療機関の受診をおすすめしています。
過去に急性腰痛症、ぎっくり腰の経験がある方は注意が必要です。
セルフケア
普段はなるべく身体を冷やさないようにすること。
軽い運動やストレッチを取り入れたり、症状によっては骨盤体操を合わせて行うこともお伝えしています。
1度なると2度、3度と引き続き起こることがあります。
何度も繰り返すと腰痛が慢性化して、当たり前だった生活が送れなくなるケースも少なくありません。
手術しか選択肢がなくなってしまう前に、再発防止に取り組むようにしましょう。
◎対応できる施術コース
整骨・整体
鍼灸