自律神経失調症
心地よく、ゆったりと。
「ストレスなんかに負けない」
心と身体を手に入れる。
自律神経失調症・ストレス
☑仕事や対人関係でストレスを感じることが多い
☑気分が不安定になりやすい
☑いつも身体がだるくて疲労感がある
☑急にドキドキしたり、息苦しくなる時がある
☑眠りが浅く、寝覚めがよくない
症状
自律神経失調症とは、ストレスや不規則な生活習慣によって、自律神経のバランスが乱れるために起こるさまざまな不調の総称です。
代表的な身体的症状として、慢性的な疲労、だるさ、動悸、微熱、不眠、頭痛、吐き気、耳鳴り、めまい、PMS、生理痛、生理不順、胃痛、食欲不振、便秘、下痢、手足のしびれや冷え。
精神的症状としては、すぐにイライラしたり、激しく落ち込んだり、憂うつな気分が長く続いたり、感情がコントロールできなくなることが多い、緊張しやすい、何もする気になれない。
自律神経の機能に異常が生じることで発症する、起立性調節障害や過敏性腸症候群も含まれます。
現時点においては、自律神経失調症のメカニズムははっきりとは解明されていません。
1つだけに限らず、いくつかの症状が同時にあらわれることもあります。
交感神経が高ぶって、副交感神経によって抑制しきれていない状態が多いように思います。
現在の日本では、自律神経失調症と精神疾患は医学的に異なる病気として分類されています。
たしかに似て非なる病気かもしれませんが、精神疾患の部分的な症状として、自律神経失調症を併発することがよくあります。
ですので、たとえば全般性不安障害や顕著な精神障害のない比較的軽度のうつ病も、関連性があると、同類のカテゴリーに属しているととらえて対応させていただいております。
施術
自律神経の乱れを修正することを目的として、崩れてしまった交感神経と副交感神経のバランスを調整するように働きかけます。
心地よく感じられる鍼灸や整体を、落ち着いた雰囲気のプライベート空間で。
施術ついでにおしゃべりでも、おしゃべりついでに施術でも構いません。
もちろん、眠りながらでも、です。
齊木鍼灸整骨院では、適切なストレスコーピングの実践が必須であると、身体面と精神面の両方からのアプローチが効果的であると考えています。
とにかくストレスをため込まないようにすること、が重要です。
リラックスして楽しめるような、充実感を得られるような、そんな心身ともにリフレッシュできる時間をつくるようにしましょう。
生活環境を見直すことや、影響を及ぼしていると推測される原因を可能な限り排除することも大切です。
けっして無理のない範囲で、その日の体調と相談しながら焦らずに、できそうなことからはじめてみるといいですよ。
ストレスをまったく受けていない人なんていません。
肩の力を抜いて、がんばりすぎないように、1人だけで抱え込まないでくださいね。
通院頻度
施術開始1か月前後は、1週間から10日に2回。
2か月目以降は、1週間に1回。
3か月目以降は、10日に1回、から段階的に、2週間に1回。
最終的には、月に1回。
ある程度の変化があらわれるまでは、特に初回から5回目くらいまでは、あまり間隔をあけすぎないことを推奨していますが、標準的な流れ、です。
通院ペースは、目標とするゴール、施術プラン、生活習慣、体質、年齢によって個人差があります。
ご依頼の内容や症状のレベル、経過次第では、少数回で終了することもありますし、数か月・年単位の期間を要することもあります。
症状の進行が著しいような場合は、医療機関の受診が先決です。
悪化すると日常生活や仕事に支障をきたす可能性があるので、その際は相応の処置が必要となります。
対応できる施術メニュー
施術コース | オプション |
整骨・整体 鍼灸 |
施術時間延長 鍼灸追加 円皮鍼 |
整骨・整体コースと鍼灸コースを組み合わせたり、オプションを追加することもできます。
より高い水準の効果を目指したい方、他にもいくつか症状をお抱えの方は、施術メニューの複数選択がおすすめです。